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与論十五夜踊が行われました。

国指定重要無形民俗文化財の「与論十五夜踊」が4月23日(旧暦3月15日)に地主(とこぬし)神社にて奉納されました。

与論十五夜踊は、嶋中安穏、五穀豊穣、子孫繁栄、無病息災を祈る祭事として行われ、各地の芸能の特色が混じり合って残っており、文化交流の歴史を偲ばせる価値のある珍しい芸能となっております。

「雨賜り(あみたぼうり)」に始まり40年以上ぶりとなる演目「松尾の姫(まつおのひめ)」の奉納もありました。

その日は、観覧ツアーが行われ、屋台も並び島内外のお客様にお越しいただきました。

フィナーレの六十節(ろくじゅうぶし)では全員参加の総踊りで盛り上がりました。

2024年は9月17日(旧暦8月15日)・11月15日(旧暦10月15日)に行われる与論十五踊に合わせてぜひヨロン島旅行を計画されてはいかがでしょうか。