与論島の楽しみ方

与論島

与論島とは

鹿児島県奄美郡に属する、大和文化と琉球文化が残る島「与論島」。
「与論ブルー」と称されるキレイな海が人気で注目されがちですが、この島には独自の伝統芸能や郷土料理、薬草文化などが発展し、実は他にはない多くの可能性を秘めた島でもあります。
海だけではもったいない、与論島の魅力に触れてみませんか?

YORON MAP

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1

ウドノスビーチ

波が穏やかで泳ぎやすく、島人(しまんちゅ)から愛されているビーチ。
海の透明度も非常に高く、潮が引いていると木と岩の間をくぐったり海岸沿いの探検スポットとしても人気を得ています。
INFORMATION
ジャンル
ビーチ
定休日
なし
営業時間
なし
2

薬草カフェピクニック

大金久海岸の目の前にあるお外カフェ。
与論島の薬草やハーブを、美味しく手軽に楽しむことを掲げ、毎日食べても身体に優しいメニューを提供しています。
INFORMATION
ジャンル
食事
定休日
水、木
営業時間
11:00〜17:00
主な商品等
  • ・薬草バーガー
  • ・本格薬草スパイシーカレー
  • ・薬草パンケーキ
  • ・ヨロン フレッシュハーブスムージー
3

与論民俗村

昔の民家や民具をそのまま残す屋外民俗資料館で、昭和30年~40年代の生活器具が保存してあり、昔ながらの茅葺きの家などが立ち並んでおり、与論島の暮らしと文化を深く知ることができます。
また、草木染め体験、郷土玩具づくり、時期によっては黒糖づくりなどの体験もすることができます。
INFORMATION
ジャンル
博物館・資料館
定休日
年中無休
営業時間
9:00〜18:00
入館料
  • ・大人(中学生以上)500円
  • ・小学生 300円
体験
  • ・芭蕉布織り 2,500円
  • ・草木染め 1,500円~
  • ・木枕作り 3,000円
  • ・玩具作り 1,500円
4

有村酒造

与論島唯一の酒蔵で、奄美黒糖焼酎「島有泉」を製造しています。
仕込みにはサンゴ礁の島ならではのカルシウム豊富な硬水、割り水には口当たりの良い軟水を使用、製造に使われる黒糖は複数産地のもので、それを杜氏の熟練の感と技でブレンドすることで仕上げています。
INFORMATION
ジャンル
酒蔵
定休日
土日祝
営業時間
9:00〜12:00、13:00〜17:00
主な商品等
  • ・黒糖焼酎 島有泉
  • ・黒糖焼酎 島有泉 黒麹仕込
  • ・与論島ハイボール
5

鳩の湖

他の穴が枯れてもこの穴だけは絶対に枯れないという不思議なスポット。
岩場の先に広がる、オーシャンブルー、ヨロンブルー、そして青空のブルーの息を飲むような美しさは、知る人ぞ知る絶景です。
INFORMATION
ジャンル
景勝地
定休日
なし
営業時間
なし
6

舵引き丘(ハジピキパンタ)

与論島誕生の地といわれる見晴らしの良い丘で、100万年から数万年前の琉球石灰岩を今も見ることができます。
また、はるか遠い昔、シニグクとアマミクの二人の神が漁に出かけた時、舟の舵が浅瀬に引っかかり降り立ってみると珊瑚礁がムクムクと盛り上がりヨロン島が生まれたという神話も残されています。
南に沖縄の国頭、本部半島、伊江島、西に伊平屋島、伊是名島、北に沖永良部島、徳之島を見渡すことができます。
INFORMATION
ジャンル
展望台
定休日
なし
営業時間
なし
7

天の川銀河鉄道本線ヨロン駅

1979年に国鉄の周遊券指定地に与論島が含まれるようになって10周年となったことを記念し、鉄道のない奄美大島・沖縄県へのPRという意味をこめて、設置されました。
駅構内には、5mばかりのレールの上に乗った車輪と駅名標、ゲートがあり、乗車は無料です。
夏にはその名の通り、天の川がきれいに見える星空好きに人気スポットです。
INFORMATION
ジャンル
展望台
定休日
なし
営業時間
なし
8

百合が浜

大金久海岸の沖合い1.5kmの場所に春から夏にかけて、大潮の干潮の時間帯に現れる天国に一番近い幻の島。
百合ヶ浜の純白な砂州とエメラルドグリーンに輝く海の色はまさに地球の楽園です。
百合ヶ浜で年齢の数だけ星砂を拾えば幸せになれるという言い伝えがあります。
INFORMATION
ジャンル
ビーチ
定休日
上陸可能日以外
営業時間
グラスボート営業時間による
主な商品等
  • ※各グラスボート運行会社にお問合せください
9

サザンクロスセンター/
与論城跡

サザンクロスセンターは、 1993年(平成5年)に開館した、島の全体を見渡すことのできる与論島で一番高い展望室を備えた、与論の歴史・文化を知ることのできる資料館です。南十字星が見える最北限の島であることから名付けられました。
与論城跡は、琉球北山王の三男王舅(オーシャン)によって築城されたといわれている与論城の跡地です。城跡の境内で年に3回行われる『与論十五夜踊り』は国指定重要無形民俗文化財となっています。
INFORMATION
ジャンル
旧跡、展望台、博物館・資料館
定休日
年中無休
営業時間
9:30〜17:30、与論城跡 なし
入館料
  • サザンクロスセンター
  • ・大人 400円
  • ・高校生、大学生 400円
  • ・小学生、中学生 200円

※番号をクリックすると右側に詳細が表示されます。

体験コンテンツ

与論島内の産業・暮らし・穴場などをガイドと

電動モビリティで巡るツアー

島内の島の産業・暮らし・穴場を巡るガイド付き電動モビリティツアー。
ウドノスビーチ、きび酢工房、植物園、最後は有村酒造を3時間かけてじっくり巡ります。
INFORMATION
開催日
毎日
所要時間
約3時間
価格
5,500円

予約する

魚市場でのセリ見学から与論島郷土料理

「ピャースー(魚の刺身と野菜をマリネした)」

「みしじまい(炊き込みご飯)」

「ぷちむっちゃー(よもぎもち)」作り体験

セリを見学して、魚について学び、与論島郷土料理である「ピャースー」「みしじまい」「ぷちむっちゃー」3品をつくる体験コンテンツ
INFORMATION
開催日
平日
所要時間
約5時間
価格
3,800円

予約する

国指定重要無形民俗文化財「与論十五夜踊り」

特別鑑賞体験プログラム

旧暦3月8月10月の年に3回!
独自文化を象徴する国指定重要無形民俗文化財「与論十五夜踊り」を特別鑑賞するプレミアムガイドツアー
INFORMATION
開催日
年3回(旧暦3月15日、8月15日、10月15日)
所要時間
約4時間
価格
5,500円

予約する

モデルコース

与論島で海遊びだけではもったいない!
島に自生する薬草を使ったカフェや早起きしなくても見ることのできる魚市場のセリや島暮らしを体感する与論民俗村、島唯一の黒糖焼酎「島有泉」の酒蔵、伝統の調味料「きび酢」工房、島の人々と触れ合う郷土料理体験など知れば知るほど好きになる与論島の不思議な魅力。
そんな与論島のおすすめの2泊3日のモデルコースをご紹介します。
与論島で”ほんもの”の思い出をつくりませんか?

2泊3日ツアー

1日目

  • 昼食
    薬草カフェ ピクニック
  • 与論民俗村
  • 宿泊
    与論島ビレッジ
    (宿泊/2食付き)
  • 舵引き丘

2日目

  • 昼食
    電動モビリティツアー
  • 奄美十景
  • 百合が浜(グラスボート)
  • サザンクロスセンター
    与論城跡
  • 十五夜踊りプレミアム鑑賞
  • 夕食
    ひょうきん
  • 宿泊
    YUI HOSTEL
    (宿泊/朝食付き)

3日目

  • ウドノスビーチ散歩
  • 鳩の湖
  • 天の川銀河鉄道本線
    ヨロン駅
  • 昼食
    蒼い珊瑚礁

お問合せ先

一般社団法人 ヨロン島観光協会

〒891-9301 鹿児島県大島郡与論町茶花 33
TEL:0997-97-5151
Mail:yoronstyle@gmail.com

※お問合せに関しては日本語のみの対応となります。