星空観察のアドバイス
ヨロンで星空観察が楽しめる理由
- 高い建物や山が無いので夜空が見える範囲が広い。
- 街の明かりが少ないので星がよく見える。
- ハブがいないので夜道も安心(酔っぱらいには注意!?)
- 天の川や流れ星がよく見える。
- ビーチで寝っ転がって見る星空はまた格別!
星空観察の注意点
- 夜空に目が慣れるまで10分くらいかかります。見えてくるまでじっくり、待ちましょう。
- 星空を見ながら歩いたり車を運転するのは危険なので、必ず立ち止まって観察しましょう。
- 月もきれいですが、星を見るなら月明かりの無いときが最高です。月齢カレンダーなどで確認して旅行の計画を立ててみるのも良いですね。
- 蚊が飛んでいることもあるので、虫よけを持っていくとゆっくり観察できます。
- 月明かりがない夜はヨロンの道は暗いので、夜の遠出は車やバイク、タクシーがお勧めです。自転車や歩きの場合は懐中電灯を持つと安心です。
- 星空観察をする場所は昼間の明るいうちに下見しておきましょう。
便利アイテム
無くても星は見れますが、あると便利なグッズをご紹介。
- 懐中電灯
- 折りたたみ椅子
- レジャーシート
- 虫除けスプレーや虫よけバンド等虫除けグッズ
- 双眼鏡(星空観察に適したものかどうかご確認くださいね。バードウォッチング用等の双眼鏡では星を見るのに適していないものもあるようです。)
ヨロン島星空観察スポット
ヨロンで星空を見たい!!だけどどこで見たらよいかわからない。という方のために、観光で来られた方が行きやすい、分かりやすい星空観察スポットをまとめましたので参考にしてみて下さい♪
ヨロン駅

駐車場がまだ整備されておらず雨の後は水たまりができてしまう点と、入り口に少しだけ階段があるのでそこだけお気を付け下さい。階段を上れば足元が整備されていて暗い中でも星空観察がしやすいです。すぐ目の前がフバマビーチなので、ビーチで星空観察もオススメです。ビーチに降りる際、舗装の終わりが段差になっているのでご注意くださいね。
詳しく見る供利港(与論港)

沖縄~鹿児島間の定期船が入港する港。昼間は船の出入りで賑わう港も、夜は静かです。ビーチと違い、車やバイクを止めてから歩く必要もなく、足に砂もつかないので気軽に行けます。坂があるので、自転車の方はちょっと大変かもしれません。港内で星空を見ながら運転するのは大変危険ですので、必ず車やバイクを止めてから星空を楽しんでくださいね。
茶花海岸

茶花市街地にあるビーチで、茶花に宿泊している方は徒歩で行けます。茶花で食事をした帰りなどに寄ってみてもいいかもしれません。段差や岩場などがなく、安心して行けるビーチです。砂浜の中央に白いモニュメントがあり、座ってゆっくり星空観察できます。
※トイレ有り(茶花海岸の向かい側、王者の椅子の裏)
詳しく見るウドノスビーチ

茶花海岸の少し北にあるウドノスビーチは、茶花にあり行きやすいので海遊びでも人気のビーチです。県道からビーチまでの道が細く曲がりくねっているので、運転の際はお気を付け下さい。駐車場にベンチとテーブルがあるのでそこでゆっくりしても良いですが、ビーチに出ると視界がぐっと広がります。テーブルの脇にある小道を下っていくとビーチに出ます。ビーチにはベンチなどがないので、レジャーシートを持っていくと便利です。
※トイレ有り(駐車場)
詳しく見る舵引き丘(ハジピキパンタ)

島誕生の神話の地。眺めの良い景勝地としてお勧めの観光スポットです。駐車場に車を止めてから、ほんの少しだけ坂を登ります。360度星空を眺めることができます。
詳しく見る皆田海岸

大金久海岸

駐車場から少しだけ歩いてビーチに出ます。百合ヶ浜に渡ることのできる大金久海岸は昼間はマリンレジャーで賑わっていますが、夜は静か。開放感抜群の広々としたビーチは、星空も広いです。レジャーシートがあると便利です。
※トイレ有り(駐車場周辺)
詳しく見る赤崎海岸

赤崎公園

休日には島の子供たちが集まる、見晴らしがよく気持ちの良い公園。椅子、テーブルなどもありゆっくりできます。公園内に車が止められるので、車から降りてから歩く必要がありません。足元も整備されているので安心して星空観察を楽しめます。
※トイレ有り
与論城跡

翔龍橋展望所

琴平神社の裏側、海沿いに大きな坂の橋(翔龍橋)があり、巨大なヤンバルクイナがいます。主に南の空を眺めることができます。ここからは沖縄本島北部が見えるので、もしかしたら沖縄の明かりも見えるかも?坂がかなり急で長いので、自転車で来るのはちょっと大変です。ベンチがあるのでごゆっくりどうぞ。1人で心細い方も巨大ヤンバルクイナがいるので大丈夫です、きっと。