先日の豊年祭・与論十五夜踊りの様子 2018年12月07日 イベントニュース 旧暦10月15日に行われた豊年祭・与論十五夜踊りの様子です。 豊年祭は年に3回、旧暦の3月、8月、10月の15日に行われますが、そのうち旧暦10月15日の豊年祭ではまず奉納相撲が行われます。 小学校高学年~大人まで取り組みが行われます。 奉納相撲の様子。 踊り手の皆さんが神社に入って行かれました。空にはまだ青空が見えています。 町長の挨拶。 二番組・一番組合同「あみたぼうり」 空模様が怪しくなって来ました。「あみたぼうり」は雨乞いの踊りです。不思議なことに、毎回豊年祭の時は必ずと言っていいほど雨が降るのです・・・。 踊りの横では宴会の準備が始まっております。 一番組。一番組の踊り言葉は室町時代の狂言等から取材し、踊り方は本土風のものとなっています。 一番組の装束は全体的に白装束に黒足袋。演目によって面や扮装が変わります。 曇っていた夜空に突然、綺麗なお月様が顔を出しました。撮影技術が無い事が悔やまれます・・・。 二番組。二番組の踊り言葉は与論島をはじめ奄美諸島や琉球諸島から取材し、踊り方は琉球風の舞踊を取り入れています。 装束は頭にシュパという長いスカーフのような頭巾を巻いて顔面を覆います。 土俵を囲んで踊ります。 一番組。 最後は皆で踊ります。 踊ります。 指笛も吹きます♪ 以上、十五夜踊り・豊年祭の様子でした。 もっと詳しく知りたい方はこちらを御覧ください